ƃǝlʇooq

ロードバイク・アメリカンフットボール・音楽・酒
かの国の憂鬱
6 日、かの国山西省の省都・太原市で爆発事件が発生、一人が死亡し、数名が負傷したという。

つい先日も北京の天安門に車が突っ込み、爆発、炎上、多くの死傷者が出たのは記憶に新しいところ。



ここぞとばかりに、マスゴミは 「政府に不満か?!」 みたいに書きたてているが、そうかも知れないし、そうじゃないかも知れない(笑)

ま、その可能性は強いと思うケド(爆)



こういう事件があると、当局は威厳を示そうと アッ! という間に犯人逮捕、そして

「一部の不満分子」

と、決して全体ではないコトをアピールするが、天安門突入事件で芋づる式かつ速攻で逮捕されたウイグル人たちも、果たして犯人の一味だったのか、

【威厳を示すために】

当局がデッチ上げたんじゃないだろうナ、と、かの国のダークサイドをちょっとだけ知るオレには、そんな気持ちもある。



失脚した元重慶市党委員会書記・薄熙来さんが警察官に両腕をつかまれ、裁判に出廷する写真。


(画像ハ拾イモノ)

実は薄煕来さんって、身長 180cm を超える大男で、そのまわりを固める警察官が彼より小さかったら

【威厳にかかわる】

と 矢印バスケットの選手だかを連れてきたとか



あの国はこういうコトやるんだよネ。

底が浅いというか、気の入れ方の方向が違う、というか(笑)

そんなコトやったって、自分が笑いものになるダケで、逆に薄煕来さんのイメージアップにつながるコトがわからんのかネ。



しかし、この一連の事件が

「当局への不満分子」

なのか、あるいは

「爆弾マニアの愉快犯」

なのか、はたまた

「寄せこせ肉を高級和牛とかって売ってて、それがバレたら「実につまらないミス」とかって、幼稚園児も使わないような言い訳したどっかの高級ホテルに刺激され、爆発させるつもりはなかったケド、実につまらないミスでホントに爆発しちゃった」

によるモノなのか…

(笑)



ただ、どっちにしても犠牲者が出ているコトは事実なので、マスゴミが言うように不満分子なのか、あるいはオレが言うように愉快犯なのか、重ねてオレが言うように寄せこせ肉を高級和牛とかって売ってて、それがバレたら「実につまらないミス」とかって、幼稚園児も使わないような言い訳したどっかの高級ホテルに刺激され、爆発させるつもりはなかったケド、実につまらないミスでホントに爆発しちゃったというアホの仕業なのかはともかく、実行犯はそれ相応の刑に服すべきであるコトは論をまたない。

如何に自分たちの持論が正しいと思っても、そう思ってるのはテメェたちだけだし、ましてやそれを主張するために何の関係もない人々を巻き込んで殺傷するなど、つまりテロリズムなんてのは、卑怯の極みだからである。



9 ・11 のころから

「テロの背景にあるのは憎しみだけではなく、貧困もある。それを醸成したのはアメリカの、うんぬん…」

なんて、戯けた論評も出てきたが、しかしそうした環境にある絶対多数の人々は

「オレたちがどんなに苦しんでるか、関係ねぇヤツらも巻き込んで大事件やらかして、世間の注目ガンガン集めて、ガシガシ主張してやるナリ」

なんて思ってないのでは…



「子供の頃に親の愛情に恵まれず、結果犯罪に走ってしまった」

というのも、よく聞く話だが、たとえ親の愛情に恵まれなかったとしても、犯罪に走らない人の方が圧倒的に多いと思うんだけどナァ



結局は、その人自身の資質に拠るもので、そんなんはワケ知り顔かつ無責任な連中が、いかにも世間受けしそうなコト狙って好き勝手言って、そんで視聴率上げよう、新聞の売り上げ伸ばそう… あ、それはマスゴミだ…

(爆)



で、かの国のコト(笑)

今や世界第二位の経済大国になってしまった、かの国だが、その源はやはり 1992 年の小平による 「南巡講話」 にあるのかと。

いろいろコ難しいコトも言ってるが、要するに

「豊かになる条件のある連中から豊かになればいい。そしたら豊かになった連中が貧しい連中を引き上げればいい」

という、実務家の小平らしい現実的かつわかりやすい内容の講話、というか改革の号令。



「オレは豊かになれる! なってもいいんダ! だって小平のおっちゃんが言ってたモン!」

というワケで、いわゆる 「富裕層」 が爆発的に誕生し、んもうシッチャカメッチャカ、昔の共産主義社会では

「カネがなくてもコネこそすべて」

だったのが、今では

「カネがあるからコネもできる」と、誰かが言ってた。

あ、オレが言ったんダ(笑)



なんせ、日本の 10 倍以上の人口を擁するかの国。

日本一の金持ちなんてレベルはかの国では 10 人もいるし、日本一の天才も 10 人いるワケで。

しかし日本一の貧乏人も 10 人いて、日本一の愚か者も 10 人いるコトになるという(笑)



って、すぐ話が横にソレる…(笑)

そんなワケで、かの国には 「お金持ち」 がたくさんいるのだが、そうそうウマく

「豊かになった連中が貧しい連中を引き上げる」

コトができないのもまた事実。



特に辺境地域の、いわゆる少数民族たちは

「十把一絡げでかの国の人にされちゃった過程」

とか、それによる政治的イデオロギー、あるいは

「オレたちがこんなに貧乏なのは、漢族のヤツらと一緒にいるからダ!」

的なちょっと見当はずれな連中もいて、とにかくそんなんは不平不満タラタラ。



そんな中で、いかに規制されようとも、この玉石混淆のネット社会においては有益な情報も、そうではない情報も垂れ流しぃの垂れ入り込みぃの。



「中東の春」 とうたわれた、いわゆる 「ジャスミン革命」 などは、そんな連中の刺激になったのやも知れず。

となると恐いのは、こうした一連の爆発事件が今度も頻発するコトである。

もちろん当局は躍起になって、力づくでも抑えこもうとするだろうが、力づくになればなるほど、悪い結果を招くのは世界の歴史が証明している。



加えて恐ろしいのは、かの国の人特有の 「エンドレス的右にならえ」 的思考である。

「かの国の人は個の主張が強く、右にならえなんてしないのでは…?」

と思われかも知れないが、なかなかどうして、そんなコトもないのです(笑)



例えば。

「北にいるウマに乗った連中が畑は荒らすは、羊は盗むはで、悪さばっかりしやがってサァ、何とかしないといけないよネ」

「そんなら入って来れないように、塀つくっちゃえばいいじゃん」

「そかそか♪」

というワケで、延々 12,000 キロも土塀作りやがって、それがいわゆる 「万里の長城」 ですわネ (^^)b



また文化大革命の時に盛んにもてはやされた 「愚公移山」 という寓話。

愚公という農民のおっさんが、自分の家の前に山があるので、ドコに行くにも不便でしかたがない。

そんなら、この山崩しちゃえ、と(笑)



ひとりでせっせと山ぁ掘ってたんだが、それを見ていた神様が

「アンタはアホか。オマエひとりで山なんか崩せるワケないじゃん w 」



そう神様に w を付けられた愚公、答えて曰く。

汝が心の固なること、固に徹す可からず、曽ち孀妻の弱子に若かず。

我死すと雖も、子有りて存す。

子は又孫を生み、孫は又子を生む。子に又子有り、子に又孫有り。

子子孫孫、窮匱無し。

而るに山は加増せず。

何若ぞ平らかならざらん



え〜っと、要するに…(笑)



そらぁオラはいつかはおっチンじまうだ。

だけども、オラのせがれがまた掘るだ。

せがれがおっチンだら、そのまたせがれが掘るだヨ。

そんなんで、オラの一家はずっと掘り続けるだ。



なぁ〜んせ、何にもない田舎だからヨォ

お天道様が沈んだらやるコトねぇから、かかぁにまた g   ry)

んだから、ガキも続々生ま r   ry)

↑こんなコトは言ってない(爆)



そんなんで、オラの一家はずっと掘るズラが、けんど山はこれ以上はデカくはなんネェだ。

んだから、いつかは山もなくなるべぇ



と、コレを聞いた別の神様が 「コイツはスゴいヤツだ」 と感動し(確かにスゴいヤツだ・笑)、神様パワーを以って山を動かしちゃった、と。

要するに 「為せば成る」 だと。



「アンタが山ぁ掘ってる間、誰が家計支えんだヨ」

「嫁に愛想尽かされんじゃネ?」

「オラ、もうこんな山ばっかり掘ってんのはガマンなんねぇダ! とかってせがれが家出しちゃったりして」

「オラ、もうこんな山ばっかり掘ってんのはガマンなんねぇダ! とかってせがれがグレてテロに走ったりして」



とかって、普通の感覚ならそんな不安要素がつきまとい、とても山ぁなんざ崩せませんゼ、お客さん、となるのがオチだろう。

もっとも、こんな寓話を真に受けてもしょうがないのだが、この愚公移山の思考的方向というか、スピリットがあるからこそ、延々 10,000 キロ以上も土塀を作れたのかも知れないし、かの国全土が荒れ果てた文化大革命という名の内戦の精神的土壌になったのかも知れない。



こういう気質を持ったかの国の人々が 「オレもやってやる!」 みたいに、次々と爆弾作って、あちこちでドカンドカンやり出したら、いったいどうなるか…

何せ相手は国家権力だから、文革中の 「武闘」 のようにはならないだろうが、相手が国家権力故に泥沼化し、収拾がつかない状態にならないとも限らない。

「世界の警察」 たるアメリカさんだって、そうそうかの国には出兵できませんゼ。




世界第二位の経済大国が内戦状態になったら、それこそ世界経済に与える影響は甚大だろうし、リーマンショックどころじゃぁない、ヘタしたら世界経済は壊滅である。

だからこそ、かの国の人たちには、その 【自覚】 を持ってもらいたいのだが、バブルに狂奔し

「豊かな人はもっと豊かに。貧乏人はより貧乏に」

が現実になりつつある今、それを求めるのはムズしいのかも。



これ以上の 「負のスパイラル」 は危険である。

祈るしかない。
| 中国 | 22:46 | comments(4) | - |
中国さん
(お断り)

まぁ、あくまでも 「お話」 として読んでください。

いずれもオレが添乗員としてよく行かされてた 80 年代後半ぐらいのことなので、今から 20 年ぐらい前ですナ。



ヘッドライト
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今も地方ではそうだろうが、中国の夜道は暗い。

もうほとんど真っ暗と言ってもいいぐらい。

さすがに都市部では街灯も整備されているが、ちょっと郊外にはずれたりとか、山間の道路なんか漆黒の闇。

そんなところでクルマ同士が猛スピードですれ違う。



しかもヘッドライトを点けずに(暗)



よくこれで正面衝突しないもんだと感心した。

で、なぜ夜にヘッドライトを点けないのか、ドライバーに聞いてみた。



彼曰く:

「人間に限らず生物は、暗闇の光に吸い寄せられる性質を持っている。したがって闇夜にヘッドライトなど点けようもんなら、逆に正面衝突しちゃうのである」



アンタは虫か! 蛾か!?



(笑)



長い下り坂
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添乗員なんでツアーバスでは常に一番前、つまりドライバーの真後ろに座ることが多い。

で、何回目かの中国添乗の時に妙なコトに気づいた。

長い下り坂にさしかかると、ギアをニュートラルにしてフットブレーキのみで減速しているのである。

これはドライバー 10 人中、 10 人ともそうだった。



オレはクルマのことはよく知らんが、コレって危ないよネ…?

いわゆる 「ヴェイパーロック現象」 にならないのだろうか…

自動車のフットブレーキが過熱した際に、伝達系統である液圧系統内部に蒸気 (=vapor)による気泡が生じ、そのために利かなくなることをいう。「ベーパーロック」とも表記される。

(出典:  Wikipedia)




で、なぜエンジンブレーキを使わないのか、ドライバーに聞いてみた。



彼曰く:

「そんなことしたらエンジン痛めちゃうじゃん。それにこうすればガソリンの節約にもなるからネ」



い、いや…

確かにエンジンを大切にすることも、ガソリンの節約も大事だけど…



客の安全を第一にせんかい!



(泣)



運 7
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飛行機のこと。

つまりは 「運ぶ 7 号機」 ということか(笑)

旧・ソ連製の 「アントノフ」 という双発ターボプロップ機を、当時の中国の技術水準に合わせてコピーしたものとか。

も、もう… それだけで…

(怖)





確か 50 人乗りぐらいの小さな飛行機だったと思うのだが、さすがに地方都市同士を結ぶ路線だけにしか就航していなかったようだ。



もう何回も乗ったっすヨ…

搭乗口がとっても小さくて、よく茶室にあるような 「にじり口」 みたいだった(笑)





当然にして機内も狭く、身長 175cm のオレでも前の座席にひざがつかえて、身体を斜めにしないと座れないぐらい。

こんなんで緊急時にスムーズに脱出できるんだろうか…



で、そのことを客室乗務員のねぇちゃんに聞こうと思ったが…

知らなくていいコトも世の中にあるかと思い、聞かなかった(笑)

いや、聞けなかった…
| 中国 | 13:20 | comments(13) | - |
Google 中国撤退
「世界中の情報を整理する」 と豪語する Google が中国から撤退するとか、しないとか。

まぁいろいろと理由があるようだが、中国外交部(日本で言う外務省)の報道官がこんな発言をした。



中国のインターネットはオープンで、中国政府はインターネットの発展や、インターネットの健全な発展のために良好な環境作りを奨励している。


いや、全然オープンじゃないし(笑)

2 年前だっけな…

中国に 1 ヶ月ぐらい置きっぱなしにされた時(笑)、けっこうなサイトが弾かれてた。

いわゆるアダルトサイトはもちろんだが ヾ(^^;仕事デ行ッテ、ソンナトコ見ルンジャナイ 「なんでここが…」 と首をかしげるようなサイトもアクセスできなかったヨ。

それから問題なのは 【インターネットの健全な発展のために良好な環境作り】 のくだり。

何を以て 「健全な発展」 とするのかの線引きはともかく 「良好な環境作り」 とは 「中国政府が許可したサイト以外は見られないゼ」 とイコールなのだろう。



そもそもインターネットとは玉石混淆の世界であったはず。

この情報過剰の時代で、何が自分にとって有益な情報なのかは、自分自身の判断ですべきであり、それ故に 「自己責任」 がネットの匿名性などと相まって、ますます重要なファクターとなってくる。

しかしお上の判断で優劣が決められては、結局はお上に都合のイイ情報しか見られず、それはとりもなおさず 「言論統制」 に直結する。



中国の法律はいかなる形のハッカー攻撃も禁止しており、他の国と同様に法律に基づいてインターネットを管理し、関連の管理措置は世界で通用しているやり方と一致する。


ハッカーはダメっす(笑)

それから児童ポルノとか、そんなんも絶対ダメ。

「出会い系」 は自己責任だからマル(笑)

しかし、こういう情報操作は 「関連の管理措置は世界で通用しているやり方と一致」 しているのか…?

いや、一致している国もあるかも。

2006 年に 「ジャーナリスト保護委員会」 が作った 「検閲国家ワースト 10」 で堂々 1 位となった北朝鮮とか(笑)



中国は世界のインターネット企業が中国で法律に基づいて業務を展開することを歓迎する。


「法律に基づいて」 ってとこがミソかと(笑)

もちろん、行った国の法律を遵守するのは当然だが、あまりにも自国にとって都合の良い法律ってたくさんあるような。



そのもっとも顕著な例が 「IT セキュリティー製品の強制認証制度」 だろう。

中国政府が外国企業に対し、デジタル家電などの中核となる製品情報を中国当局に開示するよう命じる新制度を 2009 年 5 月から導入する方針であることが 18 日わかった。

(中略)

中国は、新制度を「 IT セキュリティー製品の強制認証制度」と呼んでいる。

具体的には、対象となる製品について、デジタル家電などを制御するソフトウエアの設計図である「ソースコード」の開示を外国企業に強制する。

対象製品は、開示されたソースコードに基づく試験と認証機関による検査に合格しないと中国で製品を販売出来ないという、国際的に例のない制度だ。

(出典:  YOMIURI ONLINE 2008/9/22)




(爆)



中国側の言い分として 「ソフトの欠陥を狙ったコンピューターウイルスや、コンピューターへの不正侵入を防ぐため」 と言っているが、要は



企業秘密だろうが

特許だろうが

お前んトコの技術を全ぇ〜ん部、中国に見せなさい




ってコトでしょ(笑)



当然にして

開示内容が中国政府を通じて中国企業に漏れる恐れはぬぐえない。

そのうえ、日本製デジタル機器の暗号情報も見破られやすくなり、中国の諜報活動などに利用される懸念も指摘されている。


って、なるわな(爆)



さすがに日本や欧米各国から猛反発を喰らって延期したらしいが、こういうところが 「中華ってのは、世界の真ん中! って意味なんだヨ!」 と公言して憚らない中国のバカさ加減である。



他に類を見ない何千年という歴史を持ち、世界でも有数の文化と文明を誇った堂々たる中国人はドコ行っちゃったんだろうネ(笑)
| 中国 | 16:46 | comments(4) | - |
餃子とボタンと主義思想
世間を賑わした、いわゆる 「毒入り餃子事件」

イージス艦衝突事件なんて、えらいモンが発生してしまったおかげで、すっかり影を潜めてしまった感がありますが…



中国公安省の発表に、警察庁長官が不快感を表明しましたネ。



中国側曰く 「(有機リン系農薬成分の)メタミドホスが袋の外から中にしみこんだ可能性がある」 と指摘するとともに、日本側が捜査に非協力的と批判、と。

これに対し日本側は 「日本での混入の可能性は極めて低い」 と判断しており、根拠となる 「包装袋の外側から内側へ浸透しない」 との実験結果を中国側に渡していると反論、だと。

(記事引用はいずれも Asahi.com)



未だに事件の真相は解明されておらず、餃子の原材料に農薬が残留していた可能性や、また製造過程で誤って混入した可能性も極めて低いという発表が真実であるならば、誰かがどこかで人為的に混入させたワケで。

それがこのように中国側も日本側も、責任のなすり合いや互いに攻撃するだけという様相を呈しては、消費者の中国離れはますます進んで行くと考えざるを得ず。



今ならまだ修正が効くでしょうが、一歩間違えば 「ボタンのかけ違い」 はますます進行し、双方の 「不信感」 は増長するばかりだと思うんですが…

日本側は毒物の分析結果や、異なる製品の流通ルート、また外装からは浸透しないという実験結果を提出したとされていますが、おそらくそれは確かに提出されているのでしょう。

そして中国側に、過去のメタミドホス事件の記録や天洋食品内を撮影したビデオテープの提供を求めているが、未だに 「探してる」 などというコトで提出されていない、と。

おそらくそれも真実だと思います。



こうして見ると、日本側は実に理路整然と論理を進め、またそれを側面から実証する物証なども提出、それに対し中国側は闇雲に日本側を批判するだけで、こちらが突っ込むと 「探している」 などと逃げを打っているように見えます。

たぶん真実は、かなりそれに近いのではないかと思え。



多くの日本人は 「なんだヨォー! 中国ヨォー! フザけんじゃネェーヨ!」 となるコトでしょう。



しかし、ココで忘れてならないのは 「民族性の違い」 です。

中国人は何よりも 「メンツ」 「対面」 を重んじ、時にそれが 「理性」 を越え 「非論理的」 「感情的」 にまで発展してしまうコトがままあります。

なので、中国人同士のケンカっつうのは凄まじく、 「殴り合い」 っつうか、むしろ 「殺し合い」 (怖笑)



ましてや、今年は国家の威信をかけた 「北京オリンピック」 の開催を控え、名実ともに世界の大国に食い入ろうとしてるワケですから、こんな 「毒餃子事件」 なんてのには、一刻も早く幕引きしたいのだろう、と。



この 「国家の威信」

そう言えば、何となくかっちょいいですが、有り体に言えば

「"中国ってすげぇナァ!" とかって世界中にアピールできればいいのダ。そのためには出稼ぎとかまわりの百姓とかがどんなにエラい目に遭っても関係ないもんネ。うじゃうじゃ 14 億もいんだから、痛くもかゆくもないズラ」

というコトかと(爆)



実際にメインスタジアムである北京の、通称 「鳥の巣」



(新華社ネットより)



信憑性ではいささかクエスチョンの香港筋からの報道では、今までの工事中に少なくとも 10 人以上は犠牲になっている、と。

これが海外でも報道され、何とかという国家機関がわざわざ記者会見を開き 「現在、調査中である。もし事実であれば必要な改善を行う」 と言ってましたが、あれからどーなったんだろう…

全然、情報が入ってきませんが(笑)



また今朝の 「聯合早報網」←中国語ネットニュースの総合ポータルサイト では、北京オリンピック開催中の水源を確保するため、近郊農民に取水制限をしていると報じています。

ちょっと引用。

「北京西北の赤城県では、農民は井戸から 1 日 2 回しか水をくむことができない。当局から当地ダムの水の使用を禁じられているためである。また農民は灌漑水が比較的少なくてすむとうもろこしの栽培しか認められていないが、とうもろこしの売却値は米や他の野菜類と比べても安い。そのため政府は一人あたり 30 米ドルの補償を行ったが、それすらも全員には行き渡っていない。もはや北京近郊の農民は暖を取る石炭すら買うことができず、とうもろこしの茎を燃やして冬を過ごすしか術がないのだ」



こういう現状に対して、ある農民が答えて曰く。

「個人の利益は国家の利益のもとにある。私は政府のこのようなやり方に反対ではない。オリンピックの成功のために、私は政府のやり方を支持する。中国は必ず勝利するのダ!」



もっともそうしたやり方に異議を唱える人もいます。

「私はオリンピックに最初から反対してる。我々の水資源は根本的に不足してるのだ。このようなやり方は聞いたことがない」

(訳責・いずれもオレ)



このように日本では 「人権侵害」 「人権無視」 ともとられ、何が何でも与党に反対するしか能がないアホ野党どもの格好のネタになりそうですが、中国ではこれがまかり通ってしまう。

草の根の不満は徹底的に押さえ込み、強行に強行を重ねてもやり遂げる覚悟のオリンピックが迫ってきた最中に、降ってわいたように起きた 「毒餃子事件」



早く忘れさせたい、というのが中国側の本音であるような気がします。



と、いつものように話が横にそれましたが(笑)、とにかく中国人とまともにつきあおうとすれば、この 「メンツ」 というモノを考えなければなりません。

今回のように、中国人とコトの白黒をはっきりさせる場合は、オレの経験から言ってこれまで日本側がやってきたような 「物証を並べて、理路整然と論理を進め」 というのは、実はあまり賢いやり方とは言えないような気がします。

もっと言えば、 「一番やってはいけないやり方」 とも言えるか、と。



逃げ道を一本作ってあげないといけないんですネ。

孫子の兵法にて曰く、 「囲師は闕く」 と。

何回かこのブログでも書きましたが、 「囲師」 とは城を囲む軍隊のことで、 「闕く」 とは、もともとつながっていた部分に生じた隙間のこと。



大勢の兵隊が立てこもっている城を攻める時、城の四方八方を隙間なく包囲してはいけない。

攻城戦というのは、城に立てこもっている方が圧倒的に不利であり、それを知っている守城側には、もはや逃げ道がない。

なので、 「窮鼠猫を噛む」 の喩え通り、やけくその捨て鉢、一か八かで総攻撃をしかける可能性もあり、そうなれば有利なはずの城を攻める側にも、予想外の損害を被りかねない。

しかし、城の一部を包囲せずに逃げ道を用意しておけば、守城側は命惜しさで一目散に逃げ去り、結果的に自軍の損害を押さえて城を占領できるのだ、と。



孫子の兵法というのは、 「戦略」 や 「戦術」 という前に 「人間論」 だ、という見方があります。

この 「囲師は闕く」 は、その最たるものだと思えるワケですが、この辺にうまく中国人とつきあっていくための秘訣があるように思えます。



勘違いしないでいただきたいのは、だからと言って 「中国側に譲歩しろ」 と言っているワケではありません。

自分が正しければ堂々と主張するのは当然ですが、オレが言っているのはその方法論であります。



今回の日本のやり方は、オレが見ても正しいやり方だと思います。

しかし、それを 「正しい」 と感じるのは、オレも含めた日本人のみ、あるいは日本人とある程度の価値観を共有できる一部の国のみであり、そのことをもっと考える必要があるのではないか?



それと同じことは中国にも、当然にして言えるコトです。

自国の価値観のみでは国際社会では通用しないコトをもっと胸襟を開いて謙虚に受け止めるべきです。



以前、中国の 「行け! 行け! ドンドン!」 的な盲目的な経済発展に苦言を呈した西側の某人物に対して、中国人が答えて曰く。

「先進諸国もこうやって発展してきたはずだ。それを今になって、なぜ中国だけに苦言を呈するのか!?」



資本主義は 16 世紀に成立したと言われています。

16 世紀から現在に至る 400 年以上の歴史の中で、いわゆる先進諸国は産業革命や植民地経営、またまさしく 「行け! 行け! ドンドン!」 の姿勢で大いに発展してきました。

しかしその反面、貧富の差や公害病、環境破壊などの負の遺産も残してしまい、今はその火消しに懸命になっています。



そして中国では皇帝を頂点とした絶対君主制の時代が四千年も続き(!)、それから一転、価値観が 100 %異なる共産主義社会へ突入、経済の破綻を見るやまたもや 180 度方針を変え、今や 「赤い資本主義」 となり。

つまり、先進諸国が 400 年も試行錯誤してきた資本主義を知らずして、ほぼ突然に近い形で資本主義化してしまったため、 「アメリカとか日本がやってきたコトを、何でオレたちがやっちゃいけネェーんだヨォ!」 と短絡的になってしまうワケで。



今は先進諸国がかつて強行したような 「弱肉強食」 の時代ではなく、 「協調の時代」 です。

自国の利益だけではなく、地域の、世界全体の協調を考えなければいけない、そうでなければ地球もろとも滅びかねない時代であり、その中で自国の価値観、倫理観のみで不毛な言い争いを続ける日中の司法トップたち。



一番の被害を被るのは日中の消費者、つまりは国民であり、また端的には天洋食品や JT フーズ(両者にまったく責任がないのであれば)なのであります。



中国の餃子、ウマいんですけどネ…(泣)
| 中国 | 13:24 | comments(8) | - |
終了
今日、日本に帰ります。

10 月 7 日に中国に来、以来ずっとこちらに。

ほぼ 1 ヶ月いたコトになりますが、その間に 5 本のツアーを迎え、総勢 154 名のお客様とご一緒させていただきましたっす。



行った場所も、ここ大連を拠点に 北京・上海・蘇州・珠海・深せん・香港 、また休暇で訪れた普陀山や紹興も加えると計 8 ヵ所となります(疲)



いずれのツアーも大学生のお客様であり、それぞれにウチの会社から添乗員が日本から同行、現地ではその添乗員とオレ、現地ガイドとドライバーの四人五脚でやってきました。

幸い、大きなトラブルもなく無事に全日程を終えるコトができましたが、これもご協力いただいたお客様と、添乗員として奮闘してくれたウチの会社の若い連中、そして現地ガイドとドライバーの強力なバックアックがあったればこそであり、深く感謝しちょります。



だいたい中国に来るお客さんは年配の方が多く、オレもこれまではそうした年代の人たちばかりを相手にしてきましたが、今回のように若い皆さんとご一緒するのは本当に久しぶりのコト。

今回のお客さん同士は、ほとんどは成田で初めて顔を会わせ、従って自分とホテルの部屋が同室になるのはどういう人なのか、それも成田で初めてわかるという(笑)

なので、こちらとしてはすぐに仲良くなってもらうように、まずはそんな点に腐心しました。



が、それも若い学生諸君にとっては、あまり意味もなかったようで、もう アッ! という間に仲良くなっちまい(笑)、毎晩のように合コン状態(笑)

レストランやホテルで呑むビールは高いので、街中のコンビニなんかで大量に買ってきます。

そんでどこかの部屋に集まり、飲み会開始。



もう大騒ぎ



別の部屋から怒鳴り込まれないように、なるべく静かにさせるのですが、それも酔いがまわってくればお構いなしとなり、こちらも水を差さない程度に注意をするワケですが、だけどまぁ最後には



コラァ! おめぇら 静かにしろお!



とかって言っちゃいましたけどネ(笑)

もちろん彼らは、オレにとっちゃぁお客様であるコトには変わりないんですが、お客様にこんなコトを怒鳴ったのも初めての経験だった(爆)



でもホントに若い人たちはいいですネ。

だいたいオレの半分ぐらいの年齢の子たちばっかりで(笑)、オレもこの子たちぐらいの時にはナニしてたろう… とガラにもなく過ぎ去った日々を思い返してみたり(笑)

当然、これぐらいの時は学生であり、北京の大学でフラフラしてたコロでありました。



昨日、最後のグループを大連空港まで連れていき、飛行機チェックインの手伝いをして、最後の一人が出国審査に入るのを見届けて、今回のオレの仕事が終わりました。

空港の喫茶店で昼メシを喰い、ホテルに戻ったところで虚脱感(笑)



女房から頼まれていた、上の子の通学用のセーターを探しに行きました。

いわゆるブランド物になると為替差益の関係もあり、日本で買うよりもちょっと安いんですよネ。

一応、直営店で買ったのでコピー商品ではないだろう(笑)



ホテルに戻ると、同行してくれたガイド氏や、地元の旅行社のマネージャから食事や呑みに行こうとのお誘いもいただきましたが、彼らも忙しいし、行けば気を遣わせるのでお気持ちだけはありがたくいただき、固辞したっす。



今日。

目覚ましをかけずに眠り、 7 時ごろ眼がさめた。

のろのろと身支度して(笑)、ホテル 2F のレストランで最後の朝メシ。

さすがにこれだけいれば、ホテルのフロントやレストランのおねえちゃん、おにいちゃんとも顔なじみになり 「ヨォ〜!」 みたいな(笑)



さっき荷造りが終わったっす。

荷造りと言っても、適当に放り込んだダケだけどネ。

あとはまぁホテルのまわりでもブラブラして、昼前に空港に。

今回も航空会社のご厚意でビジネスクラスにアップグレードされたんで、久しぶりに iPod で音楽でも聴きながら帰るっす。



もうこんな、長かったケド元気いっぱいの若い人たちと一緒に行けるような仕事はないだろうナァ…

そう思うと、あと 2 〜 3 本ぐらいはこなせそうな勢いなんですが(笑)
| 中国 | 10:50 | comments(4) | - |
上海のホテルにて
夕べの 11 時ごろ。

何だか疲れがたまってしまったオレは早々にベッドに入った。



うとうと…



リリリ〜ン!



電話が鳴った(笑)



「はい! サカキバラです!」

「あ、夜分にすいませぇ〜ん… xxx 号室の△■ですが…」

「はいはい」

「ドライヤーがないんですが、どーすればいいでしょうか…」

「はいはい。たぶんフロントで貸してくれると思いますので、電話してお部屋まで届けさせますヨ。ちょっと待っててくださいネ」

「わかりました。どーもすいません」

「いえいえ」



がちゃん…



「おう! フロントかぁ〜! 部屋にドライヤーぐらい用意しとかんかい! xxx 号室にさっさと持ってかんかい!」



(笑)



寝入りばなを起こされたオレは、それでもまたまたウトウト…



ピンポォ〜ン…



誰か来た



(爆)



お客さんに何かあったのかと、慌ててドアを開けると、中国人の女の子が立っていた。



その子、オレと目が合うなり



「アレ!?」



みたいな(笑)



オレも



( ・ω・) ナニ?



(笑)



「ココ、あなたの部屋?」

「そーだヨ。キミはダレ?」

「あれ?」

「はぁ?」



(笑)



ダレですか? 何の用ですか!?



「あのぉ〜…」

「何だヨ」

「あなた一人?」

「そうだヨ!」



「寂しくない?」



(核爆)



「あ、あのさぁ… キミはいったいダレなの…?」

「マッサージでもしてあげようか?」



結構です



(笑)



何なんダ!

入れ替わり立ち替わり、なんでみんなしてオレの睡眠をじゃまするんダ!(魂泣)



すっかり眼が冴えてしまった



(泣)



トイレ行ってタバコ吸って、読みかけの文庫本を開く。

しばらくして、またウトウト…



突如廊下に響き渡る韓国語



「何とかかんとかハムニダ!」

「どーしたこーしたセヨ!」

「うんたらかんたらニダ!!」



オレが泊まっているホテルは上海のエアポートホテル。

深夜便が到着して、韓国からの団体さんが大挙してやってきたらしい。



「何とかかんとかハムニダ!」

「どーしたこーしたセヨ!」

「うんたらかんたらニダ!!」



やかましい!!(怒)



とかく中国人と韓国人は声がでかいのであるが、深夜のホテルの廊下とあっては余計に声が響く。



「何とかかんとかハムニダ!」

「どーしたこーしたセヨ!」

「うんたらかんたらニダ!!」



(泣)



30 分後。

やっと部屋に入って、爆睡を始めたのであろう韓国人団体客。

疲れてるのに、何だかさっきからちっとも眠れないオレ。



(悲)



その時。



隣の部屋から 「ピピピ… ピピピ…」 と、朝を告げるさわやかな目覚まし時計の音が…



って、もう朝かヨ!



時計を見ると、まだ 3 時ぐらい。

しかも、その目覚まし時計は鳴りやまない。



(泣)



3 時に起きるんかい!



ピピピ… ピピピ…



さっさと起きんかい!!



その 2 時間後。

自分の目覚まし時計が鳴った。



orz…
| 中国 | 08:51 | comments(5) | - |
休暇その 2  紹興・普陀山
烏鎮でシノイズムの夜を満喫したオレたちは、翌日紹興へと向かった。



紹興では日本でも人気の高い 「紹興酒」 の故郷であり、また中国の文豪・魯迅生誕の地としても知られている。

まずは紹興の街をひとまわり。





添乗中は当然にして観光バスであるが、自分でまわる時は 「自転車タクシー」 なのであった(笑)



車道だろうが歩道だろうが、縦横無尽に(傍若無人に?・笑)走りまわる自転車タクシーだが…





たまにはこのようにドツボにハマる時もあるのである(笑)



昼メシ。

中国人に人気のあるレストラン、というかただの汚ねぇメシ屋にて(笑)





手前左側の茶色い液体が、かの 「紹興酒」 である。



( ・ω・) 本場ハ丼デ呑ムンダネ



とか思ったが、ただ単にガラスのコップがなかったダケのことらしい(笑)

ちなみにこのテーブルに並んでいるのは、紹興の庶民の食卓です。

かなりクセというか、臭いもきつく、同行していた西安生まれの中国人は 「オレ、これダメ」 と早々に白旗をあげていた(笑)



真っ昼間から紹興酒をかっくらって、佳き気持ちとなった一行の次なる目的地は 「普陀山」

杭州湾の沖合に浮かぶ 「舟山列島」 の中のひとつの島で、観音菩薩を祀る中国でも指折りの霊場である。



紹興からクルマをブッ飛ばし、ようやく着いたのが船が出航する 10 分前(笑)

あたふたと船に乗り込み、普陀山へ。

着いたころにはとっぷり日も暮れていたので、まずはホテルに荷物を下ろし、腹ごしらえのために街へ繰り出す。



と、言いたいところだが、ここ普陀山はえらく小さい島で、メシ屋が数軒並んだ通りが 「島一番の繁華街」 だそうで(笑)

さすがに普陀山まで来ると、料理もかなり田舎イナカしており、お世辞にもウマい! といえるものでもなかった(笑)



食後。

「さぁ〜って… ドコに遊びに行くか…」

( ・ω・) 遊ブトコナンテアルンデスカ…?



観音様の霊場なんでしょ? ココ?

しかし。

ちゃぁ〜んとあるらしい(笑)



メシ喰った店の、いかにも! ってにいちゃんから情報収集。

結局はオレたちが泊まっている、島で一番いいホテルの地下に 「その手の店」 があるらしい(爆)



さっそく行ってみた(笑)



地下にはマッサージの店があり、どうやらココらしい。

同行の中国人が料金と内容を聞いてみたところ…



「手なら 300 元、最後までなら 600 元だヨ」



と、あまりと言えばあまりにミもフタもないお答え(核爆)



300 元なら 5,000 円弱、 600 元なら 10,000 円弱といったところか…



しかし、店にいた子たちはどれもこれも 「塗りたくっている」 という表現がぴったりなぐらいの厚化粧、しかも田舎言葉丸出しで、とてもそんな気になれません。

しかも 「観音様の霊場」 で、こんなコトでもヤッた日にゃぁ畜生道に墜ち、かつまた餓鬼道に蹴り込まれるコト確実なので、這々の体で店を逃げ出した(笑)



翌日。

清浄な気持ちで朝を迎えたオレたち 3 人(笑)

さっそく霊場めぐり開始。





善男善女の祈りや…





延々と山頂まで続く石段をあえぎながら登っていく労働者と、自分の身長の分だけ進み、ひざまづいて祈りを捧げることを繰り返す敬虔な信者。



やはり夕べは思いとどまってよかった



(爆)



そんな中で見つけた逸品。

単調なリズムに乗って仏のありがたさを説く 「仏歌」 というのがあるんだが、このメロディと歌声が、何とも言えず奇妙というか不思議というか…

興味のある方 nextぜひ聞いてみてください(MP3 ・225KB)



観音様のありがたい霊場で、しかも霊験あらたかな仏歌も聴き、心身ともに生まれ変わったオレたち一行は、蓮の花のかたちをした船に乗り、上海へ(笑)

着後、ホテルに直行。

このホテルがまた笑えました。





これが外観。

この何とも言えない照明は何としたコトでしょう(笑)





ロビー。

ハデハデ(笑)





ベッドサイドのスタンドもなまめかしく…





お約束のようにソファーも毒々しい赤であり…





バスタブもムダに巨大(笑)



なんでもこーゆーのが今の中国の流行だそうで、こーゆー部屋に入った中国人は 「おお! こりゃまたきれいな部屋だナァ〜♪」 となるらしい。

まぁ日本人と中国人とどちらの審美眼がどーのこーのというコトではなく、あくまでも日本人の感覚から見た場合なので、中国人から見たら不可思議な日本の習慣というか、感覚は理解できないモノもたくさんあるんでしょう。



なまめかしい部屋にて一晩を過ごした翌日、つまり今日。

午前中は中国側とまじめに打ち合わせ。

午後の飛行機でまた大連に戻るワケだが、上海の街中からリニアモーターカーで空港に行くコトにした。





これは 「龍陽路」 という上海市内の駅。

すんごいキレイ。

ちなみにリニアモーターカーは、中国語では 「磁浮列車」 と言うです。

ナルホド(笑)





同じく龍陽路駅のプラットフォーム。

これまた巨大なチューブ状の建物で、さすが近未来都市・上海(笑)





13:30 に出発した磁浮列車は、みるみるうちにスピードを上げ、出発後わずか 4 分弱で最高速度 430km を記録。



スゲー(誠)



アッ! という間に上海空港到着(笑)



そしてアッ! という間に大連空港到着(泣)



こうしてオレの束の間の休息はアッ! という間に終わりを告げた(泪)

また明日から始まります。

まず都合 4 本めとなるツアーを大連で迎えて一緒に上海に飛んで、そんで 5 本めのツアーを上海で迎えてまた大連に戻ってきて…



(辛笑)
| 中国 | 22:44 | comments(5) | - |
休暇その 1  烏鎮
今回初の休暇の初日。



朝からクルマに乗って 「烏鎮(うちん)」 という街にやって来ました。

上海周辺の街々は、いわゆる 「水郷」 と呼ばれており、その名の通り、水田地帯や運河が四方八方に通じていたりする街、というか村ですネ。

有名なところは、ほとんど観光地化してしまっており、何だかあまり面白くないところが多いのですが、この 「烏鎮」 は、ちょっと違うらしい。

何だか楽しみであります。



数時間後。

烏鎮に着きまつた。



まずは渡し船で対岸にあるホテルフロントまで渡ります。

そう。

ここは明の時代の民家そのものが完璧に残っており、その一帯を囲んで一大テーマパークみたいにしちゃったトコなんですワ。

で、宿泊もできるワケなんですネ。





こんな風に実に良い感じにライトアップされ、何だか別世界に来たような気分です。

んで、着いたホテルの美麗さに驚いた。

いい意味で期待を裏切られまくりです(笑)



外観は明の時代の古民家そのものですが、中身は徹底的にリノベーションされ、非常にきれいかつ清潔かつシノイズム 120 %の実にすばらしいモノでした。





こんな感じの廊下を歩き、部屋に入ってみると…





大きなベッドの上にさりげなく置かれたクッションの趣味や、足下の帯の美麗さ。

この画像でははっきりわかりませんが、家具や床はすべてピカピカに磨き上げられた紅木(マホガニー)であり、ベッドサイトのスタンドにしても実に上品な中国趣味の絵柄。



すばらしい(感動)



って、ホテルばっかりに感動してもしょーがないんで(笑)、夕飯の前に復元された街を歩いてみました。





当時の姿そのままでたたずむ郵便局や…





多くの人生を渡してきたのであろう太鼓橋。





ふと目をやると、こんな素朴な飾りが残っていたり。



すばらしい(感激)



これは 「テーマパーク」 などと言っては誤解を生むかも知れない。

古き良き時代の伝統建築や街のたたずまいをそのまま残し、中身は快適な滞在ができるように細部に渡って気が配られている。

その中身もつまらんアメリカンスタイルのホテル風などではなく、重厚なマホガニーが醸し出す上質な空気に覆われており。



すばらしい(感涙)



(笑)



すっかり感激してしまったオレは、その日もやっぱり酒を呑み(笑)

しかもアルコール度 55 度という 「三白酒」 という強烈な地酒。

この地の田舎料理と相性も抜群であり、同行した中国人 3 名(うち 1 名はまったく酒が飲めない・笑)と一緒に 1 リットルも呑んでしまった(爆)



翌朝(頭痛・笑)





これが泊まったホテルのフロント入り口です。





こちらは、この烏鎮では最高級のホテルなんですが(1 泊 50,000 円・爆)、この中に入ると…





このように実に佳き感じでフロントがあり…






部屋はこんなシノイズム 200 %



同行の中国人たちと 「誰とこの部屋に泊まりたいか? ただし女房はのぞく」 という、実に深遠なテーマで心の底から真剣に討議した(爆)



って、ホテルはもういい! っつうの!



(笑)





メインストリート





早朝の水郷





とある茶館





テレビドラマの撮影にも使われます(笑)



そんなんで、いにしえの水郷を満喫したオレたちは、次の目的地・紹興へ向かったのであった(笑)



オマケ
-----





運河があちこちにあるんで 「河に落ちないようにネ」 という注意書きの看板がたくさんあるんですが、あまりに真っ逆さまに落ちているのがオカしかった(笑)



「休暇その 2  紹興」 に続く ヾ(^^;続クンデスカ
| 中国 | 23:41 | comments(6) | - |
休暇
今、上海にいます。



昨日、 3 本めのツアーを香港から送り出し、オレは一人で上海に来ました。



香港ではあんまり時間がなかったんで、簡単な観光とデューティフリーショッパーズ、飲茶の昼メシという絵に描いたような団体旅行(笑)

添乗員には店からクーポン券がもらえるんですが、香港の免税店で何もほしいモノはないオレは、もう一人のウチの添乗員にあげちゃいました(笑)



お客さんが買い物してる間、オレは 10 年ぶりの香港の街をブラつく。







中国の街はこの 10 年で激変したケド、香港の街はあんまり変わってないみたいですネ。

変わったと言えば、香港ドルと同じようにどこでも中国人民元が使えるようになったコトと、広東語オンリーだったコトバも北京語が浸透してきたコトぐらいだろうか。

その意味ではオレなんかには非常に過ごしやすい街かと(笑)



んで、お客さんを香港から送り出した後、アタシャ上海へ。

香港から上海までの直通フライトももちろんたくさんあるんだが、この路線は高いんですよネ。

なので香港からバスに乗って、中国側の国境である 「深せん」 という街まで来、さらにバスを乗り継いで深せん空港へ、んで深せんから飛行機で上海に来たっす。

経費削減とは言え、非常にメンドくさかった(笑)



深せん空港でメチャクチャ時間が余ってます。

余裕を見たからなんですが、一人で何してよう…



ふと空港内のケンタッキーの看板に



「無線 LAN ネット接続・無料!」



との蠱惑のコピー。



決定(笑)



時間来るまでネットで遊んでよう。



チキンとサンドと小さいフライドチキン 2 ピース、コーンのコールスローにポテト。

さらに特大オレンジジュースのコンボにて 41 元、 650 円ぐらい。



しかしネットにはつながらず(笑)



あれこれ PC いじってたら、店のおねえちゃんが



「すいませぇ〜ん… ネットには接続できないんですヨォ〜」

( ・ω・) ナンデ…?



何でもドリンクひとつで数時間長居する連中が続出したため、接続サービスはヤメた、と。



(爆)



だったらあのポスターは剥がさんかい(怒)



仕方なしに喰いたくもないチキンを、それでもムサぼり喰う(笑)



そんなこんなで時間をツブし、昨晩 10 時ぐらいに上海へ。

空港では気心知れた中国の手配屋が待っててくれました。



彼は 10 数年来のビジネスパートナーで、東京在住の中国人であり、我々旅行会社が発注する中国ツアーの現地手配を引き受けています。

仕事面では大変信頼でき、またアッチ方面でも、オレと中国のアチコチで悪いコトしてるという(爆)



最近、羽田空港から上海までのフライトが開設されたんで、彼はそれの試乗プラス現地調査という名目で上海に来ました。

んでオレと合流し、一応上海では次のツアーの打ち合わせと各下見もやりますが、あとは休暇。

オレにとっては今回初めての休暇です。



彼、オレ、そして現地上海の旅行会社のマネージャと、これから 3 泊 4 日の上海周辺何でもアリアリツアーが始まるっす(笑)



いやぁ〜 楽しみタノシミ…



でもコレ終わったら、またオレは大連に帰り、 2 本のツアーを連続でやんなきゃいけないんだよネ。



orz
| 中国 | 10:26 | comments(3) | - |
南へ
珠海という街に来ています。



今朝の飛行機で、大連から飛んできました。

大連は中国の東北地方にあり、朝晩はかなり冷え込むようになってきましたが、ここ珠海は中国南方の広東省にあり、マカオと隣接する国境の街です。

もっともマカオも中国に返還されたんで、正しくは 「国境の街」 ではないワケですけどネ。



まぁ仕事自体は順調に進み、夕食も酒が結構入って大盛り上がり大会。

アタシャ呑んでません。

仕事ですから(笑泣)



で、さっきホテルにチェックインしたんですが、思わずワロタ。







これ、どっから見てもアッチ系のホテルだよネ。



写真だとよくわからんのですが、赤いライトが実に怪しく輝いちょります(笑)







こちらはバスルーム。

バスタブがなく、シャワーブースだけですが、トイレの棚の赤が妙に艶っぽくかつ毒々しい(笑)



んで、このシャワールームは…







このようにベッドルームから丸見えになっちょります。



(核笑)



ランク的に言うと、このホテルはビジネスクラスよりは上、まぁ無理に位置付ければ 「シティホテル」 といった感じだろうか。

それにしても、この部屋にヤロー同士で泊まっているお客さんがかわいそうだ(笑)



明日はジェットフォイルという高速船にて香港に抜けます。

香港で観光して昼飯喰って、ツアーを空港まで見送っておしまい。



もともとの予定では、この香港で今回初の終日休暇が取れる予定だったのですが(10/7 からずっと仕事してるんだゼ・笑泣)、予定は未定であり、結局は香港から上海に飛んで、上海でも仕事をする羽目に。



それでまた大連に帰り、今度は 2 本連続でツアーを迎えます。



まだまだ先が見えない今回の出張でありますが、珠海のホテルに癒された、っつうハナシ(笑)
| 中国 | 23:37 | comments(2) | - |
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